中嶋 興 KO NAKAJIMA 1941年 熊本県

<メッセージ>
山口勝弘との出会い

  美大生の頃、僕は花田清輝の愛読者で、むさぼる様に彼の本を読んでいた。
岡本太郎と花田の深い結びつきを花田の本で知った。そして岡本が開催していた「夜の会」のことも知った。花田と岡本の関係は意外と面白い、、その友情と生き方「精神」を花田と岡本の本から学んだ!! 表現、創作とは「運動」であると言うことだ!!
戦後岡本の「夜の会」も焼け跡的表現であり活動だ。
戦後の日本美術運動戦線のエネルギーを学ぶには、他にも瀧口修造の「実験工房」運動、飯沢匡の人形劇運動、手塚治虫の「トキワ荘」漫画運動、岡田普の映像運動、そして山口のVideoと融合させたメディアアート運動、日本の現代美術はこれらの「戦線史」、すなわち戦後作家の活動史を忘れてはならない。


<略歴>
多摩美術大学デザイン科を卒業。
1965年より、実験アニメーションの制作活動を開始する。
1970年、大阪万国博覧会・リコー館・三井館映像ディレクターとして企画担当。以後、映像インスタレーション及びアニメーションにて画期的な表現を開拓し、国内外で活発に上映会を実施する。
近年では、2014年 上映会「中嶋 興―ヴィデオ万物流転」、2015年 パリエキスポ、クールJAPAN日本サブカルチャー展示エキスポ出店参加、2016 年 イギリス Hyper Japan Festival出展、フランス、クレアモンフェラン国際Videoフォルムスにて映像祭参加(ダンスパフォーマンス)、2017年 日本広島、尾道市・シネマ尾道中嶋興短編映画上映会など。
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