明和電機 Maywa Denki 1993年結成 兵庫県

<メッセージ>
小さいころから画家になりたかった僕は、筑波大学の総合造形に入ることで「芸術家にとってメディアはキャンバスだけではない」ということを知った。
現在の明和電機の活動では、オモチャから服まで、いろんなメディアを活用しているが、この自由は、山口先生のメディア論の影響が大きい。
それと山口先生のことばで忘れられないのがひとつ。ある授業で学生が「スランプでモノがつくれません」といったところ「そういうときでも、手を動かすことは続けなさい」。
作品は頭だけでは作るものではない、というこのメッセージは、今でも自分の“触媒”になっている。


<略歴>
土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。
青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。
音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行う。
2016年1月には中国上海の美術館McaMで、初の大規模展覧会を成功させ、同年6月には大阪で20年ぶりとなる展覧会を開催した。
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